映像配信サービスのdTVが30日、9月から配信する新着作品ラインナップを発表した。
洋画作品からは、世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーの人生を描いた『ボヘミアン・ラプソディ』が9月1日より配信開始。さらに同日、マイケル・パンク氏の実話に基づいた小説を原作にした、ハンターの壮絶なサバイバルを描いた『レヴェナント:蘇えりし者』も配信される。
韓流ドラマ作品では、日本統治時代の朝鮮を背景に、日本人によって育てられた朝鮮人医師のイ・ヨンジンと武装した秘密結社義烈団団長キム・ウォンボによって展開する日本初公開のスパイアクションラブストーリー『イモン~禁断の愛~』(9/1~)や、恋のキューピッドとして人間界に舞い降りた天使と愛を信じないバレリーナが、真実の愛を見つけるまでを描くファンタジーラブロマンス『ただひとつの愛』(9/3~)などがラインナップ。
そして、邦画作品は、中村倫也が曜日ごとに入れ替わる7つの人格を持った男を演じた『水曜日が消えた』(9/1~)や、源氏物語の世界に紛れ込んだ現代の青年が、奔放で強い女性に翻弄されながらも成長していく姿を描いた『十二単衣を着た悪魔』(9/1~)が配信スタートとなる。