◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
料理家・栄養士・国際中医薬膳師:竹内 ひろみ

料理家・栄養士・国際中医薬膳師:竹内 ひろみ

ココロとカラダが元気になる食と生活のサロンを運営。

毎日作って毎日食べられるお料理、素材の味を大切にしたお料理、子どもと楽しめるお料理など、無理なく続けられるヘルシーでシンプルな食生活を提案している。

サロンにての料理教室の他、レシピ提案、開発、執筆、食・料理講習会講師など食に関わる仕事全体に携わっている。

また、生活を豊かにする生活雑貨・日用品など食と生活に関わる事項において幅広く活動している。


香ばしい香りで飲むとホッとする玄米茶。今回は、料理家・栄養士・国際中医薬膳師の竹内ひろみさんへの取材をもとに、玄米茶の選び方とおすすめ商品を紹介します!ティーバッグやペットボトルなど気軽に飲めるものもセレクトしているのでぜひチェックしてみてください。

特徴や効果など
玄米茶とは?

玄米茶とは、蒸してから炒ったお米と番茶や煎茶をブレンドしたお茶のことです。緑茶のさっぱり感と炒り米の香ばしさが広がる味わいが魅力で、お米をブレンドしているぶん緑茶の使用量が減り、カフェインがより少なくなるので、子どもや年配の人も飲みやすいでしょう。

また、栄養面ではビタミンが豊富なほか、GABAも含まれています。そのため、健康を維持したい方にもおすすめです。

玄米の割合や茶葉・ティーバッグ・粉末などのタイプなどをチェック
玄米茶の選び方

料理家・栄養士・国際中医薬膳師の竹内ひろみさんへの取材をもとに、玄米茶を選ぶときのポイントを5つご紹介します。

【1】玄米茶の原材料をチェック
【2】茶葉と玄米のブレンド割合に注目
【3】国産・有機栽培がおすすめ
【4】ライフスタイルに合ったタイプを選ぶ
【5】毎日飲むなら価格もチェック

それぞれ解説しているので玄米茶選びの参考にしてみてくださいね。

【1】玄米茶の原材料をチェック

まずは、玄米茶の原材料を確認しましょう。

抹茶入り|高級な味わいを楽しめる

玄米茶の原材料として「抹茶」があり、上質な玄米茶を楽しみたい方は、抹茶入り玄米茶がおすすめです。抹茶のコクと玄米の香ばしさがブレンドされ、高級感のある上品な味わいを楽しめます。

使用されている抹茶が高級な場合、通常の玄米茶より価格が高くなることもありますが、その分、味わいや香りも上質なものを楽しめるので特別な日や来客用として購入してみるのもおすすめです。

ほうじ茶入り|香ばしさを味わえる

玄米茶の原材料として「ほうじ茶」をブレンドした玄米茶もあります。ほうじ茶は、煎茶や番茶などを強火で炒って作られるため、香ばしい茶葉の香りが特徴で、さっぱりとした味わいを楽しめます。

煎茶や番茶を使用したものと比べるとカフェインの量が少ないので、子供でも飲みやすいところが魅力です。

【2】茶葉と玄米のブレンド割合に注目

出典:楽天市場

【エキスパートのコメント】

玄米茶は玄米と茶葉で作られています。玄米には炒ったものとポップコーン状にはじけさせたものがありますが、炒ったもののほうが香ばしさをより感じられるでしょう。

玄米と茶葉の割合は同量が理想とされていますが、メーカーによって比率に違いがあり、商品ごとに味わいはさまざまです。

【3】気になる方は「産地」や「栽培方法」を確認しよう

【エキスパートのコメント】

玄米茶は茶葉にお湯を注ぎ、蒸らしてから飲むもの。野菜のように洗えないので残留農薬を取り除くことができず、販売されている商品をそのまま口にすることになります。毎日飲むお茶だから、国産のものや有機表示のあるもの、無農薬のものなど、安心できるものを選びたいですね。

【4】ライフスタイルに合ったタイプを選ぶ

【エキスパートのコメント】

玄米茶には茶葉、ティーバッグ、粉末など、いくつか形状のタイプがあります。

お茶をゆっくりと楽しめる時間があるときには、急須を使って入れる茶葉がおすすめです。茶葉が急須のなかで対流し、玄米茶本来のおいしさや香りが引き出されます。忙しいときには、急須いらずのティーバッグや粉末のタイプが便利です。

自分のライフスタイルに合わせて使い分けてもいいですね。

【5】毎日飲むなら価格もチェック

出典:Amazon

玄米茶は、体調維持のために日常的に飲むこともあるお茶なので、継続して購入できる予算から選ぶことが大切です。

商品ごとに内容量や価格に差があるため、1杯あたりの価格を計算してみると、それぞれの商品のコスパを確認しやすいでしょう。玄米茶の場合、1人分淹れるのに約3gの茶葉を使うのが一般的です。

エキスパートからのアドバイス

【エキスパートのコメント】

玄米茶は栽培される場所や玄米とお茶のブレンド割合、配合されている原材料などによって香りが豊かなもの、お茶の渋みがほどよく感じられるもの、マイルドなものと、味に違いが出ます。

お茶は毎日飲むものなので、自分の好みに近いものに出会えるよう、パッケージの表示から原材料や栽培情報などをチェックして選びましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)