TikTokで話題の那須ほほみが28日、東京・SHIBUYA TSUTAYAでスタイルブック『ほほみぶっく。』(発売中 1,870円 SDP)の発売記念イベントを開催し、会見を行なった。

  • 那須ほほみ

TikTokに投稿した、あざとかわいい博多弁で話す「#寝る前に一言」シリーズが話題になり、SNS総フォロワー195万人を突破した那須。4月からはフジテレビ『めざましテレビ』でイマドキガールを務めている。

自身初となる同作は、人気ファッション誌で活躍するエディター、カメラマン、ヘアメイクアーティストなど総勢13名のクリエイターが集結して制作。フェミニンな甘い世界感に溶け込む姿や、地元・福岡を舞台に等身大でナチュラルな姿を撮り下ろした。私服コーデや私物アイテムを紹介するファッションコーナー、セルフメイクやビューティーの秘訣を公開するビューティーコーナー、那須がこよなく愛する推し紹介や自身のヒストリーを語るロングインタビューなどが掲載されている。

スタイルブックを出すのが念願だったという那須。会見では、幼少期に過ごした室見川など、地元・福岡での撮影を振り返った。お気に入りカットを聞かれると、「朝起きてすぐに撮った1枚があるのですが、足を出してちょっとセクシーな部分も見れます(笑)!」と美脚を披露したカットを紹介し、自身初となったスタイルブックの魅力を熱く語った。

また、重版が決定したことも会見内で発表。那須にとっては「自分の本が重版できるなんて思ってもなかったです」と予想外の出来事だったようで、「夢より大きい夢がさらに叶いました」と喜びをあらわにした。

■那須ほほみ
――初のスタイルブック出版おめでとうございます! どんな1冊に仕上がりましたか?

SNSで見せない私の姿がたくさん詰まった一冊になりました。インタビューページでもたくさん語っています!

――スタイルブックを出版することになった経緯を聞かせてください。

ずっとスタイルブックを出版することが夢だったのですが、マネージャーさんに伝えたら本当に実現していただきました! 夢が叶ってとても嬉しかったです。

――撮影や制作で印象的だったエピソードがあれば、教えてください。

地元の福岡で撮影できたことがすごく嬉しかったです。また、この本のために13人ものクリエイター(編集、カメラマン、ヘアメイク、スタイリストなど)の人が集まってくれました!

――書籍には自身のTikTokに投稿してブレイクした「#寝る前に一言」のスペシャルバージョンもあるとのことですが、どんな内容になっているのですか?

本を買った人しか見られない、4つの私の「#寝る前にひとこと」の動画があって、本の中にあるQRコードを読み込むと色んなバージョンの「#寝る前にひとこと」が見られるようになっています! 是非見ていただきたいです。

――スタイルブックが売れ行き好調につき、重版が決定したとのことです! おめでとうございます! 今のお気持ちをお聞かせください。

自分の本が重版できるなんて思ってもなかったですし、(今日のイベントのように)一人ひとりに本を受け渡しできるなんて思ってもみなかったので、夢より大きい夢がさらに叶ったなと、この本を通して実感しました。

――ドラマやCM、モデルとして活躍の幅を広げていますが、今後の目標はありますか?

バラエティやCM、MVの撮影が楽しくて、今後もそういうお仕事をやっていきたいです。新しい挑戦としては映画など、もっと自分にできる大きなお仕事をしていきたいと思っています。

――ご自身のご活躍を、地元のご家族やご友人はどう思われていますか?

ちょっとだけ出演するテレビも全て録画して見てくれています。友達、そしておばあちゃんなどの家族、みんなが応援してくれているのでありがたいです。これからももっと笑顔を届けられるように頑張りたいです。

――1月に今の事務所に所属されて、芸能界に入って一番驚いたことは?

スタッフの皆さんが優しいこと、みんなで1つの作品を作ろうとする姿がかっこいいな、と思わされることが多いです。

――地元・福岡での撮影エピソードは?

私が育った地域、室見川などで撮影したのですが、自分の地元を写すことができて嬉しいですし、他にも福岡の魅力がたくさん詰まっているので、是非そこもチェックしていただきたいです。(撮影中は)地元にいる家族にも会えて、お母さんやおばあちゃんの作ったご飯を食べたり、そういう生活が幸せでした。

――スタイルブックの中でお気に入りのページはありますか?

朝起きてすぐに撮った一枚があるのですが、足を出してちょっとセクシーな部分も見れます(笑)!

――最後に、応援してくださるファンの方々へメッセージをお願いします。

皆さまのおかげでこの本を作ることができたし、今の自分がいると思うので、心の底から「今までありがとう、これからもよろしくね」という言葉を伝えたいです。日頃のファンの皆さまからの言葉一つ一つが私の力になっています。