元宝塚で女優の真飛聖が27日、北海道・札幌ドームで行われたプロ野球「北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンク」戦の始球式に登場。話題の“キツネダンス”を披露した。
オール北海道ロケで撮影されたNHKドラマ『続 遙かなる山の呼び声』(NHK BSプレミアム・BS4K 9月17日21:00~)に出演した真飛が、試合前のファーストピッチイベントに参加。球技経験ゼロとは思えない、元宝塚トップスターらしいしなやかな投球フォームを披露するも、結果は大暴投となり、「キャー!」という悲鳴で会場を盛り上げた。
その後、キツネ耳と尻尾を付けた真飛が試合途中に再登場し、ファイターズガールを従えて話題のキツネダンスを披露。宝塚時代を彷彿とさせるキレのあるダンスで、再び会場を沸かせた。真飛のキツネダンスはSNSで話題を集め、パ・リーグTV公式チャンネルにアップされた動画は、52万再生を超えている。
コメントは以下の通り。
■真飛聖
練習して万全の態勢で臨んだつもりが大暴投という結果でした……。自分的には落ち込んでしまいましたが、キツネダンスを踊り始めたら、観客の皆さんと一緒に楽しんでいる自分がいました。そしてポンセ投手が達成された「ノーヒット・ノーラン」という歴史的瞬間に立ち会えたこと、本当に幸せに思います。ありがとうございました。