ライズ・スクウェアは8月25日、「ランチミーティングに関する意識調査」の結果を発表した。調査は7月19日〜24日、ランチミーティングをしたことがある500人を対象に行われたもの。
まず、ランチミーティングが好きか嫌いか聞いたところ、27.4%が「嫌い」、40.6%が「どちらかといえば嫌い」と回答。合わせて68.0%が嫌い寄りである事が分かった。
嫌いな理由について尋ねると、「ゆっくり休憩・食事したい」が38.8%で最も多く、次いで「食事中は仕事を忘れたい」(17.9%)、「会議も食事も中途半端になる」(12.4%)が続いた。
一方で、ランチミーティングを好きだと答えた人にも好きな理由を尋ねてみた。すると、「リラックスして発言できる」が56.9%で最多となり、以下「上司・同僚と交流できる」(15.6%)、「時間を有効活用できる」(8.1%)が続いた。
ランチミーティングをする場所は、「社外の飲食店」が50.0%、「社内の会議室」が43.4%、「社員食堂」が4.4%、「休憩室」が3.4%、「自席」が1.8%という結果に。社外の飲食店には「会社近くのレストラン」「取引先近くのカフェ」「取引先である飲食店」などがあがっている。
ランチミーティング費用の負担については、「自腹」が46.6%、「会社または上司」が53.4%。ただし、費用が会社・上司持ちという人の中でも、67.8%がランチミーティングを「嫌い」「どちらかというと嫌い」としている。