まだまだ続く夏。暑いなか頑張っているみなさんに、"涼"をお届けします。

ひょうたん作家「ひょうたんすみじろう/ 17LIVE生配信 20時よりさん(@nagaoryuu33)」の作品をご覧ください。

ひょうたんの中にモネの池を閉じ込めた
(@nagaoryuu33より引用)

なんて素敵なブルー。吸い込まれそうな透明感といい、輝きといい、美しい作品ですね。ひょうたんの中に池を閉じ込めるという発想も、素晴らしいです。

この作品に、「えーすごい、きれい!」「このファンタジックな発想凄く好き」「癒される〜」「水の煌めきが素敵です!」「わぁこんなんたまらんなぁ」といった反応が多数寄せられていました。

怪談を聴きながら、ステンドグラス風ひょうたんランプや、ジオラマひょうたんなどを作製し、販売されているというツイ主さん。作品作りについてなど、インタビューしてみました。

ツイ主さんに聞いてみた

―― 美しい作品ですが、こちらを作ろうと思ったきっかけはなんだったのでしょうか?

この頃、いろいろ手探りでジオラマひょうたんを作製していたのですが、ある日ネットで見かけた岐阜県にある「モネの池」の美しさを見て、「手元に欲しい!」と思ったのがきっかけです。

―― こちらを作るのにどのくらいの時間が、かかったのでしょうか?

日にちは1週間ほどで、実質の作業時間は10時間前後だったと思います。乾燥させたりする部分に多くの時間を使います。

―― 作成する上でこだわったポイントを教えてください。

混合レジン(樹脂)を水表現に使っているのですが、レジン自体には着色せず、池の底を着色して、透明度を表現しました。あと、粘土で作った鯉がお気に入りです。

―― 大きな反響がございますが、率直な感想をお聞かせください。

今回、素敵なタグ(#多分私しかやってない)を使わせてもらった結果、多くの人に見ていただけてとても嬉しいです。まずは知ってもらうことが重要ですので、これからも誰も見たことのないような作品をどんどん生み出していきたいです。

そして、今回のような反応こそが作品作りのモチベーションにもなりますので、そういうプラスのスパイラルを維持したいと思いました(作品を発表する→反応がある→モチベーションが上がって作品を作る→発表する)。


美しい世界やファンタジーな世界を表現することもあれば、ちょっと不気味な世界を創り出すこともあるひょうたんすみじろうさん。

毎日(時々休む)20時より、作業の様子を「17LIVE」で生配信されているそうです。どんな風に作品が作られているのか、興味のある方はチェックしてみてくださいね。