現在放送中の日本テレビ系大型特番『24時間テレビ45』で28日、『ヒルナンデス!』のメンバーがダンス&ファッションショーを生披露した。
『ヒルナンデス!』のメンバーである南原清隆、フワちゃん、有岡大貴、佐藤栞里、チョコレートプラネット、阿佐ヶ谷姉妹、井桁弘恵、生見愛瑠、木村昴、大沢あかね、久本雅美、ぺこぱ、滝菜月アナ、篠原光アナは、今年のテーマ「会いたい!」にちなんだ企画「日本に元気を! 戦後70年を彩るダンス&ファッションSPショー!」で登場。
南原の会いたい人は、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』の社交ダンス部や『ヒルナンデス!』の振り付けでもおなじみの二ツ森亨先生と由美先生。日本選手権9連覇など圧倒的な実力の持ち主で、踊ることの楽しさを南原に教えてくれたという。しかしコロナ禍で、ダンス教室への参加人数の制限や大会が次々に中止になるなどの影響を受け、25年間続いてきたダンス教室が閉鎖に追い込まれる事態となった。
そんな中、「踊る楽しさを伝えたい」と、南原が『ヒルナンデス!』のメンバーを招集。「ダンス」と「ファッション」を融合させ、1950年代から2020年代にかけて流行してきたダンスナンバー全24曲をノンストップで披露した。
社交ダンスの振り付けは、二ツ森亨先生と由美先生。ショーの振り付けは、世界的ダンスユニット、s**t kingz。社交ダンスパートでは3ペアがそろったフォーメーションダンスを披露、高難度のヴェニーズワルツ、最高難度の技・リフトアップに挑戦した。
ショーのフィナーレは、「明日晴れるかな」に合わせて、未来へつながるLEDリボン・傘を使ったパフォーマンス。「つながる」をイメージした衣装は文化服装学院の学生15人が担当した。
マイケル・ジャクソン「ビリー・ジーン」や、生見とのランバダに挑戦した南原は、パフォーマンス直後に感想を聞かれると「楽しかったです!」と叫んだ。