アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『新・信長公記(しん・しんちょうこうき)~クラスメイトは戦国武将~』(毎週日曜 22:30~)第6話がきょう28日に放送される。

  • 『新・信長公記』第6話より=テレビ朝日提供

『LIAR GAME』『ONE OUTS』など人気漫画の数々を手掛ける甲斐谷忍氏によるコミックス『新・信長公記~ノブナガくんと私~』を実写化する同作。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら誰もが知る戦国武将のクローン高校生たちが2122年の銀杏高校に集結し、学園のてっぺんを目指して大暴れするストーリーを描く。

先週放送の第 5 話では、「和の心を持って天下統一を目指す織田信長(永瀬)」と「恐怖での支配を目論む徳川家康(小澤征悦)」の間で対立が激化。特進クラス内で家康側へ寝返る裏切り者が出てきて、武将たちは混乱に陥っていく。しかし信長の仲間を信じ抜く姿勢にクラスメイトたちは徐々に心を動かされ、裏切り者だった井伊直政(駿河太郎)、これまで信長と家康のどちらにつくか決めかねていた黒田官兵衛(濱田岳)らが次々と信長とともに歩む事を決意。特進クラスに強固な絆が芽生え始めた。

第6話では、信長を中心に団結し始めた特進クラスの武将たちが一丸となり、恐怖での支配を目論む家康へ立ち向かう。家康と戦うための策を練る中で伊達政宗(三浦翔平)、豊臣秀吉(西畑大吾)らが口々に「これは団体戦だ」と語り、特進クラスは1つになっていく。一方で特進クラスが団結する様子を傍観していた家康だったが「最後のピースも揃ったことだし、動くとするか」と不敵な笑みを浮かべる。信長と家康の直接対決が早くも訪れることに――。

さらに、これまでの物語の中で家康に完膚なきまでに打ちのめされてからずっと一人で行動を続けていた武田信玄(満島真之介)が家康に果たし状を叩きつける。死闘を見届ける理事長が「何ごとじゃ? あの武田信玄が!?」と声を荒げる、圧倒的な力の差がある2人による戦いの行きつく先は。物語のラストには、信長と家康の最終決戦に大きく関わる新たな強敵も出現する。