俳優の竹内涼真が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『六本木クラス』(毎週木曜21:00~)第8話が25日に放送され、視聴率は個人全体5.7%、世帯10.0%で5週連続UP、横並びトップで2桁台を記録した。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
第8話では、長屋ホールディングスがある出来事をきっかけに世間から非難を浴び、会社の株も大暴落。新が待っていた反撃のチャンスが訪れる。意を決した新(竹内涼真)は麻宮葵(平手友梨奈)と共に、桐野雄大(矢本悠馬)、相川京子(稲森いずみ)専務へ会いに行き、会長の解任決議案に動き出すことを伝える。しかし万が一計画が失敗すれば、茂がそのまま会長を続けるだけでなく、相川専務が裏切り行為によって長屋での立場を失うことに。それを避けるために、葵は行動に出る前に2つの条件をクリアしなくてはいけないと言い出す。その一方で、龍河(早乙女太一)は葵を長屋ホールディングスにスカウトするが、その席で持ち上げられて気分が良くなり、思わず12年前の事件のことをペラペラと話してしまう。葵はその内容を公にすると告げ、怒って掴みかかろうとする龍河をかわして店の外に逃げ出すが、追いかけてきた龍河に襲われて……? というストーリー。
SNSでは「葵の表情の変化に魅了された」「龍河の悪役ぶりが徹底されていて好き」と、平手や早乙女の芝居が話題に。今作は全13話と昨今の1クールドラマとしては異例のスケールで原作の魅力を余すところなく描いており、残すところ5話で茂への復讐、そして新・優香・葵の三角関係がどう決着するのか注目が集まっている。
第8話は配信でも初日で20万再生越え(テレビ朝日調べ)と好調。現在TVerやTELASA、NetFlixなどで視聴できる。