テスティーは8月25日、「クレジットカード」に関する調査結果を発表した。調査は8月15~18日、全国の18~24歳の男女1,595人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず「クレジットカードの所有率」を性別で見たところ、「男性」(59.6%)、「女性」(66.4%)と所持している人の割合に差があった。

  • クレジットカードの所有率

次に「クレジットカードを初めて作ったタイミング」を聞いたところ、男性は「支払いが必要になったとき」(28.9%)、「カードの申し込み可能年齢になったとき」(23.6%)、「大きな買い物をするとき」(18.4%)、「ひとり暮らし開始時」(15.0%)、「銀行口座の開設時」(13.4%)だった。

また女性は、「支払いが必要になったとき」(34.5%)、「カードの申し込み可能年齢になったとき」(21.2%)、「銀行口座の開設時」(17.2%)、「大きな買い物をするとき」(16.0%)、「旅行に行くとき」(11.8%)となっている。

  • クレジットカードを初めて作ったタイミング

※民法改正により、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたため、多くのカード会社ではクレジットカードの申し込みについて、「満18歳以上(高校生を除く)」と定めている