NEWSの増田貴久とKAT-TUNの中丸雄一が、24日深夜に放送されたラジオ番組『増田貴久・中丸雄一のますまるらじお』(MBSラジオ/毎週水曜25:00~25:30)に出演。仕事がなかったときの体験が、現在の原動力になっていることを打ち明けた。

この日は、Sexy Zoneの菊池風磨が、YouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』で「何年か前は、1カ月に6日しか仕事がなかった」と発言していたことが話題に。増田は、「俺は全然あるよ。1カ月に2日しか仕事ないときとかあったよ。NEWSになって何年も経ってから。それはすごい覚えてる」と、仕事がなかった時期を告白。「当たり前に全部があるわけじゃないもんね。基本ない状態のところから、何をやれるのかっていう。はじめのころは、NEWSとしての仕事はあんまりなかったよ」と述懐した。

一方の中丸も、「結構“あるある”よね。Jr.のときに活動して、ある程度人気獲得して。デビューのタイミングで事務所のバックアップとかサポートもあり、仕事量はめちゃくちゃ増えるんだけど、一回その山を下るよね」「そういう時期って、結構体験しますよ」と共感。増田が、「忙しい時期には感じられないこともあるだろうし、ヒマな時期にしか感じられないこともあるだろうし」と語ると、「そうなのよ。そういう時期を体験すると、仕事したくてしょうがなくなるもんね(笑)」と話していた。

仕事がない時期を経験したことから、「多少キツくても、“キツいな~”ってあんまり思わなくなる」(中丸)、「俺も、“忙しい!”って思わないもん」(増田)と、現在の仕事に対する意識を明かした2人。最後に増田は、菊池に向けて、「我々は結構色々あったんでね。おそらくですけど、風磨より色々あったと思うよ。風磨ももちろんあるけど、NEWSとKAT-TUNと比べたら大丈夫だって」とメッセージを送りつつ、「山あり谷ありでね。みんなあるよね。頑張ってこ!」と明るく締めくくっていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。