Razerは、ゲーミングマウス「Razer Basilisk V3 Pro」およびゲーミングキーボード「Razer Ornata V3」を、2022年9月2日に発売する。
「Razer Basilisk V3 Pro」は、人間工学に基づく手のひらにフィットするデザインを採用したゲーミングマウス。11個のカスタマイズ可能なボタンを備える。価格は25,980円。
また、Razer独自のスクロールホイール「Razer HyperScroll Tilt Wheel」を搭載。ゲームで武器やスキルを選ぶ際に便利なタクタイル感のあるスクローリングと、ウェブサイトでのページ閲覧などに便利なスリースピンの2種類のスクロールに対応する。
センサーには「Focus Pro 30Kオプティカルセンサー」を搭載。スマートトラッキング機能にも対応し、使用するデスク環境を自動で感知し、リフトオフディスタンスを最適に調整することで、ガラス製のデスクなどでも高い精度でのマウスコントロールが可能だという。
新しい「第3世代Razer オプティカルマウススイッチ」は、意図しないダブルクリックやデバウンス遅延が防ぐとともに、前世代から25%以上に向上した最大9000万のクリック耐久性を実現した。
そのほか、Qi規格のワイヤレス充電にも対応しており、Razer Mouse Dock Pro(別売り、後日発表)を使った充電が可能だ。
本体サイズは130×75×43mm、重さは112g、最大解像度は30,000DPI、耐スピード性能は750IPS、加速度は70G、ポーリングレートは最大1,000Hz、HyperPolling Wireless Dongle使⽤時は最大4,000Hz。接続は USB Type-C、2.4GHzワイヤレス接続、Bluetooth 5.0。連続使用時間は最大90時間。
「Razer Ornata V3」は、ロープロファイルキーを採用した薄型デザインのゲーミングキーボード。メカニカルスイッチとメンブレンスイッチの両方の技術を組み合わせたRazer独自の方式「Razer メカメブレンスイッチ」を採用しており、ソフトなタッチ感ながらしっかりとしたクリック感を味わえる。価格は11,800円。
Razer Chroma RGBに対応し、10のライティングゾーンによって没入感のあるゲームプレイを楽しめるほか、メディアコントロールキーや人間工学に基づいたマグネット式パームレストなどを搭載する。
サイズは443×144×31mm、重さは800g。対応OSはWindows 7以降、接続は有線(USB-A)、6キーロールオーバーに対応する。