女優の飯豊まりえが主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨(しんのあかり)~』(毎週木曜23:59~)第8話が、きょう25日に放送される。
三浦駿斗氏ほかの脚本による完全オリジナルの同作は、15年前に両親を亡くしたショッキングな事件を機に人の感情が“色”で見えるようになった東神奈川署の刑事・心野朱梨(飯豊)が、警察庁から異動してきた感情見え見えのエリート崩れ男性刑事・風早涼(浅香航大)とバディを組み、凶悪事件の“深層”に迫る新感覚の刑事サスペンス。
第8話で朱梨と風早は、暴行容疑で逮捕された大学生・大和(濱田龍臣)の取調べを行う。すぐに被害者との示談が成立して取調べは終了したが、釈放されるにもかかわらず大和は納得していなかった。朱梨は大和の目に“怒り”を表す赤を見る。大和の父・家長(水澤紳吾)は、15年前に起こった殺人事件の容疑者として指名手配され、現在も行方が分かっていない。朱梨と風早が家長について調べると、事件発生の日が朱梨の両親が殺された事件と同じ日だと判明する。
15年の時を経て動き出した2つの事件が今重なる――雲川(山中崇)の「風早……お前が向き合うべき相手は、親父なんじゃないか?」、風早の「心野……話さなきゃいけないことがある……」これらの台詞は何を意味するのか。