俳優の竹内涼真が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『六本木クラス』(毎週木曜21:00~)第8話がきょう25日に放送される。
第7話では、長屋茂(香川照之)の執拗な嫌がらせにも屈せず、宮部新(竹内)は秘策を繰り出し新しい場所で「二代目みやべ」をオープン。さらに新会社「六本木クラス」を設立し、またしても大きく前進した。手に汗握る展開に視聴者の期待度は高まり、視聴率は4週連続UPしている。
第8話では、長屋ホールディングスがある出来事をきっかけに世間から非難を浴び、会社の株も大暴落。新が待っていた反撃のチャンスが訪れる。意を決した新は麻宮葵(平手友梨奈)と共に、桐野雄大(矢本悠馬)、相川京子(稲森いずみ)専務へ会いに行き、会長の解任決議案に動き出すことを伝える。しかし万が一計画が失敗すれば、茂がそのまま会長を続けるだけでなく、相川専務が裏切り行為によって長屋での立場を失うことに。それを避けるために、葵は行動に出る前に2つの条件をクリアしなくてはいけないと言い出す。
このたび、放送に先駆けて胸キュンシーンの写真が公開された。第8話では新が「ごめんな……ごめん」と伝えながら葵をぎゅっと抱き寄せる場面が。葵からストレートにアプローチすることはあっても、葵の気持ちを知ってか知らずか新から動くことはなかったが、一体何が起こるのか。
その一方で、龍河(早乙女太一)は葵を長屋ホールディングスにスカウトするが、その席で持ち上げられて気分が良くなり、思わず12年前の事件のことをペラペラと話してしまう。葵はその内容を公にすると告げ、怒って掴みかかろうとする龍河をかわして店の外に逃げ出すが、追いかけてきた龍河に襲われ……!?