レビューが運営する暮らしに役立つ情報メディア「メイクアップ」は8月23日、「UV効果があるファンデーション選びで重視すること」に関する調査結果を発表した。同調査は8月、日本全国の10代以降の男女100人を対象に、インターネットで実施した。

  • UV効果があるファンデーション選びで重視することは?

UV効果があるファンデーション選びで重視することを尋ねたところ、1位は「SPF50である」だった。「SPFが低いものもたくさんあるので、ちゃんとSPF50であることを基準にすることで日焼け止め無しでも顔を焼かずにいられるから」「日焼けを防ぎたいので、SPF50であればとてもいいなと思います。日焼けを防いでくれるファンデーションとしては必須」など、高SPFを希望する声が多かった。

2位は「低刺激タイプ」だった。「SPFの高さよりもその質が気になります。私はアトピーがあるので成分が信頼できるかどうかを重視しています」「UV効果が高くても肌に刺激が強いと毎日使用することができないため」など、敏感肌の人から肌への刺激を気にする声が多く寄せられた。

3位は「カバー力がある」だった。「テカリやファンデーション浮きが無いように、汗や脂に強いカバー力が有るファンデーションが良いと思います」「UV効果を目的に選ぶのはもちろんのこと、汗でファンデが流れてしまわないように汗や紫外線によるカバー力も重視したいから」など、暑い時期ならではの汗や皮脂などでメイクが崩れることを機にする声が目立った。

4位は「保湿・美容液成分配合」だった。「UV効果など何かに特化している化粧品はカサつきがちなので、保湿・美容液成分が配合されている商品だととても嬉しい」「よく使う夏は皮脂でベタつきやすく、皮脂がいつもより多く出ることによって、肌の水分と油分のバランスが崩れて隠れ乾燥を起こしているから」といった理由が挙げられた。

5位は「ファンデのタイプで選ぶ」だった。「UV効果もありつつも崩れにくいようなリキッドタイプのものをセレクトすると思う」「基本的にはリキッドタイプを使用するため。また、UVが気になる夏場は崩れやすいクッションタイプは避けたい」など、肌の状態に応じて、ファンデーションのタイプを選びたいという声が多かった。

6位は「持ち運びできる」、7位は「SPFが高すぎない」という結果になっている。