ソフトバンクは8月23日より、Google製5Gスマートフォン「Google Pixel 6a」をAndroid 13に更新するOSアップデートの配信を開始した。
「Google Pixel 6a」は、5月11日に発表されたGoogleの最新スマートフォン。「Google Pixel 6」「Google Pixel 6 Pro」と同じTensorプロセッサを搭載し、レビュー記事でもご紹介しているように上位機種と同等のAI機能を利用可能ながら、他のスペックの抑制などでミドルレンジクラスの価格を実現している。
今回のアップデートには、Android 13へのOSアップデートと動作安定性の向上が含まれる。更新時間は最大20分程度で、更新後のソフトウェアバージョンはビルド番号「TP1A.220624.021.A1」となる。
ステータスバーにアップデートのアイコンが表示されている場合は、ステータスバーを下にドラッグし、「ダウンロードとインストール」→「今すぐ再起動」と選択すればアップデートが行われる。ステータスバーにアイコンが表示されていない場合は、アプリ一覧から「設定」を起動し、「システム」→「詳細設定」→「システムアップデート」→「アップデートをチェック」→「ダウンロードとインストール」→「今すぐ再起動」と選択すればアップデートを行える。
「Google Pixel」シリーズの「Pixel 6a」以外の製品については、8月16日よりすでにAndroid 13へのOSアップデートが配信されている。