日経BPは8月22日、「シティブランド・ランキング ―住みよい街2022―」を発表した。調査は5月19日~6月13日、20代以上のビジネスパーソンを対象に電子メールで告知し、2万3,239名から有効回答を得た。

  • ビジネスパーソンが考える「シティブランド・ランキング ―住みよい街2022―」

    ビジネスパーソンが考える「シティブランド・ランキング ―住みよい街2022―」

同ランキングは、実際に住んでいる街/直近で住んでいた街(全国の市および東京23区)に対する「住みよさ」について、「安心・安全」「快適な暮らし」「生活の利便性」「生活インフラ」「医療・介護」「子育て」「自治体の運営」「街の活力」の8分野・合計39の評価項目ごとに尋ね、その回答の集計結果をまとめたもの。

その結果、ビジネスパーソンが考える住みよい街の1位は、「千代田区(東京都)」だった。以下、2位「武蔵野市(東京都)」、3位「府中市(東京都)」「丸亀市(香川県)」、5位「文京区(東京都)」、6位「中央区(東京都)」、7位「福岡市(福岡県)」、8位「港区(東京都)」、9位「長久手市(愛知県)」、10位「守谷市(茨城県)」「鳥栖市(佐賀県)」と続き、トップ10には東京都が5つ、東京都以外が5つランクインした。