アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が、きょう23日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!』(毎週火曜22:00~)で、めんつゆ愛を披露する。

  • 亀梨和也(左)と菊池風磨=日本テレビ提供

今回は、芸能人が愛してやまない超一流品スペシャル。芸能人が長年愛用する一流品を自らが取材し、その知られざる作り方を学ぶ。

まず登場するのは、番組MCの亀梨。“めんつゆ”にこだわりを持っているといい、これまで10年以上愛用しているほど、めんつゆ愛が止まらない。さっそく醸造所がある岩手県花巻市に向かう。

佐々長醸造は、岩手県を代表する醤油と味噌の醸造所。40年前にめんつゆ作りを始めたとのことだが、今では年間6万本を売り上げる看板商品になった。亀梨が10年以上愛用するこのめんつゆは、市販されている普通のめんつゆとは何が違うのか。その秘密を亀梨本人が解き明かしていく。

最初の秘密は、めんつゆを作る上で絶対に欠かせない水。約40年前に先代の社長が、めんつゆや醤油作りに適した水を求めて、およそ150m掘り下げ、地下水脈を発見した。近くの早池峰山一帯の雪解け水が地下に浸透し、長い年月をかけてろ過された天然のミネラルウォーターで、この水は日本の平均的な水と比べて、非常に硬度が高いという。

実際にこの地下水を飲んだ亀梨は、「確かに硬めだけど、飲みやすい」とコメント。この水でコーヒーをいれたり、お米も美味しく炊き上がると聞いた亀梨は「タンクを買ってきてもらおうかな!」と、この地下水を持って帰ろうとする。実際に醸造所でめんつゆができあがるまでを体験した後に、亀梨が普段作っているという「特製めんつゆ料理」を醸造所の佐々木さんに振舞うことに。亀梨が作る特製料理とは…。

スタジオではそうめんなどを実食。ゲストの菊池風磨もめんつゆの味に感動し、「このめんつゆを食べれるようになりたい」と語る。