アイドルグループ・乃木坂46の岩本蓮加が登場するアイドルグラビア雑誌『アップトゥボーイ』vol.318(ワニブックス)が、きょう23日に発売される。このたび、新たに誌面カットとインタビュー抜粋が公開された。
今号は30thシングル「好きというのはロックだぜ!」をリリースする乃木坂46大特集号。今作で、4年ぶりの“福神メンバー”入りを果たし、4月に公開された映画『世の中にたえて桜のなかりせば』で主演も務めた岩本が、月刊誌初のソロ表紙で登場する。巻頭グラビアでは、“この夏、美しい蓮加に恋をする”をテーマに、18歳になった岩本の“美”を20ページにわたって追い求めている。
裏表紙を4期生の掛橋沙耶香が担当したほか、中面には中村麗乃、田村真佑が登場している。
インタビュー抜粋は以下の通り。
■岩本蓮加インタビュー
――乃木坂46は今、先輩方が少しずつ卒業していっている状況です。選抜でもアンダーでも、3期生にかかる期待やプレッシャーも徐々に大きくなっているのかなと感じるのですが、蓮加ちゃんはどんな風に現状を受け止めていますか?
先輩方の卒業って、あるときまではただ悲しい、寂しいっていうだけだったのが、いつからか、今お話しされたような重さを感じるようになったのは事実です。もちろん、期待して下さっているのは嬉しいんですけど、人間って急には成長できないし変われないから焦りが募ってしまうこともあって。“私たちが乃木坂46を守らなきゃ!!”っていう気持ちが強すぎて、中々前に進めないなと思ってしまうときもありました。
――それは、どのようにして乗り越えたんですか。
先輩たちの存在が大きかったです。“蓮加がいてくれるだけでいいんだから”とか、たくさんの言葉を掛けて下さって。特に(秋元)真夏さんは話を聞いてくれるだけじゃなくて、私の年齢の頃に真夏さんがどんなことを感じて、どんな風に克服していったのかを包み隠さず話して下さって。ちょっとここではお話しできないプライベートなことまで聞くことができて、“真夏さんでもそうなんだ”って安心することができたんです。