ナビットは8月19日、「道の駅」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は4月、全国30~50代の主婦を中心とした同社運営「Sohos-Style」のモニター会員1,000名を対象に、インターネットで行われた。
道の駅の利用状況について聞いたところ、12%が「よく利用する」、54%が「たまに利用する」と回答。道の駅を利用する一番の目的としては、「買い物」(43%)と「休憩・トイレ」(39%)に回答が集中した。
続いて、ドライブにおける道の駅の位置づけを聞くと、「目的地のひとつであり、事前に調べてから出かける」と答えた人は20%にとどまり、多くの人が「走行中に見かけて立ち寄る」(61%)ことが明らかに。
また、道の駅で最もよく買うものは、「地元の特産品」(32%)や「野菜」(23%)が多く、「道の駅についてどう思いますか?」と尋ねたところ、86%が「あった方が良いと思う」と回答した。