横浜赤レンガは9月30日より、世界最大のビール祭り『横浜オクトーバーフェスト2022』を、横浜赤レンガ倉庫イベント広場・赤レンガパークにて3年ぶりに開催する。
オクトーバーフェストは、ドイツ・ミュンヘンで1810年から開催されている世界最大のビール祭り。開催地「横浜赤レンガ倉庫」がドイツの建築様式を一部に取り入れた歴史的建造物であることから、本場ドイツに限りなく近い雰囲気を楽しめるオクトーバーフェストとして2003年から開催している。
同イベントには、ドイツビールはもちろん、ソーセージやドイツの郷土料理が勢揃い。定番のドイツ楽団による生演奏もあり、本場ドイツ・ミュンヘンさながらの賑やかな世界観を味わうことのできるイベントに。
さらに、3年ぶりの開催となる今回は、ドイツ以外のビールやクラフトビール・ビアカクテルなど、ラインナップを充実。また、みなとみらい21地区の「脱炭素先行地域」の取り組みに参画する施設として、「GLT燃料」での発電によるイベントでのCO2排出対策のほか、「グラスデポジット制」や「容器・カトラリー類の非プラスチック製品化」による脱プラスチックの取り組みと、環境先進国・ドイツに倣い、サステナビリティ活動を推進するという。
開催日時は9月30日~10月16日で、平日は12時~21時半、土日祝日は11時~21時半。なお、開催初日の9月30日のみ、15時オープンとなっている。入場料は500円(中学生以下無料)で、ジョッキ預かり金(デポジット)が別途必要。未成年者は保護者の同伴が必要。