groove agent(ゼロリノベ)は8月18日、住宅購入で重視するポイントやリノベーションの興味・関心についてのアンケート調査結果を発表した。調査は8月10日〜11日、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県に住む30代の既婚男性1,000人を対象に行われたもの。

  • これから中古住宅を買う場合、リノベーションの希望は?

まず、中古住宅を購入する場合のリノベーション希望の有無を聞いたところ、「あり」が36%、「なし」が64%という結果となった。希望ありの人に、リノベーションのメリットで1番に感じる事を尋ねてみると、「内装を綺麗にできる」が50%で最も多く、次いで「間取りを自由にできる」(23%)、「新築と比べてコスパが高い」(21%)が続いた。

  • リノベーションする場合、メリットで1番に感じることは?

リノベーションに興味を持った時期を聞いてみると、「1年ほど前」が56%で最多に。4%が回答した「2年以上前」の具体的な時期は、「5年ほど前」「7年ほど前」「10年以上前」などとさまざまであった。

  • リノベーションに興味を持った時期は?

一方でリノベーションの希望なしとした人にその理由を聞いたところ、「興味、関心がない」が38%で最も多く、以下「金銭面の負担がかかる」(25%)、「手間がかかる」(17%)が続いた。

  • リノベーションを希望しない理由は?

最後に、中古住宅を購入する場合の重視するポイントについて1〜3位までのランクづけで聞いたところ、1位は「価格の安さ」(566pt)。次いで、「住環境」(520pt)、「間取り」(486pt)、「駅からの近さ」(451pt)、「周辺環境」(449pt)という結果になった。