お笑いコンビ・中川家(剛、礼二)が21日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演し、アインシュタインとともに報道陣の取材に応じた。
2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
礼二は「12年前と比べてだいぶ派手になって、エンディングでトロッコが出ていましたけど、武蔵野線を見ているみたいでした。非常に楽しくできました」と感想を述べ、剛は「思っている以上にお客さんが入っていてびっくりしました。12年前より入っていたんじゃないですかね。圧倒されました」と語った。
中川家は、東京公演の最終日の大トリを務めた。礼二は「まだドキドキしています。緊張しますよね。舞台袖にも芸人がいっぱいいて」と緊張を告白。剛も「モニターでにらみつけて見ているから。芸人が芸人を見ているし、僕ら的にはお客さんがちょっと若いかなと思ったので緊張しましたね」と打ち明けた。
最終日の大トリであることは2、3カ月前に告げられたという。礼二は「えーって思いましたけどやるしかない。程よく緊張しながら楽しくやらせてもらいました」と述べ、剛は「『大トリなんてええわ、はよ帰りたいから』とかベテランになったら言うんですけど、あれ緊張しているんですね。わかりました、理由が。すごい緊張した」と笑った。