日本テレビ系大型特番『24時間テレビ45』(27日18:30~)で、メインパーソナリティー・ジャにのちゃんねるの中丸雄一と山田涼介が担当する新たな企画が発表された。
中丸は、「手足が動かなくなる病…それでも笑顔で! 少女の夢を叶えるパラデル漫画プロジェクト」で、100万人に1人の病と言われる「毛様細胞性星細胞腫」と闘う10歳の少女・渡邊葉月さんを取材。腫瘍の一種で、首の脊髄部分の神経を圧迫していたため、急に手足が動かなくなってしまったという。大変な病と闘いながらも、常に前向きで家族を楽しませたいと、笑顔を絶やさない葉月さん。
彼女がこの夏挑戦するのは、「パラデル漫画」の制作。「パラデル漫画」とは、紙から絵が飛び出すように見えるパラパラ漫画のことで、動画の総再生回数は5,000万回と、SNSなどでも話題を呼んでいる。
病気で手が動かせない葉月さんは、ペンを口にくわえて絵を描き、家族を喜ばせるための「パラデル漫画」作りに挑戦。制作期間はおよそ1カ月。絵を描くのが得意な中丸も全力でサポートする。果たしてどんなパラデル漫画が完成するのか。また、彼女がパラデル漫画に挑戦するもう一つの理由とは…。
山田は、「胸から下がマヒした女性の人生かけた願い おなかの我が子に会いたい! その瞬間のドキュメント」で、6年前の不慮の事故により胸から下が麻痺し、現在も車いすでの生活を送っている中野由佳さんを取材。無事に出産することができるのか、さらに出産した後も無事に育てていくことができるのか、大きな不安を抱えている。
障害を受け入れてくれたパートナーと共に、事故に遭ってから諦めかけていた「我が子に会いたい!」という夢に、人生をかけて向き合う女性の想いとは…。