お笑いコンビ・インディアンス田渕章裕とランジャタイ国崎和也が出演する、テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』のトーク企画「焚き火で語る。」がきょう21日より3週連続日曜20時に配信される。

  • 左からインディアンス田渕章裕、ランジャタイ国崎和也=テレビ朝日提供

過去の「焚き火で語る。」では、オズワルド伊藤&モグライダー芝の対談動画が140万回再生を突破し、YouTubeで急上昇入りするなど大きな話題に。今回は『M-1グランプリ2021』ファイナリストのボケ芸人・田渕と国崎が登場。番組が用意した7つの質問と、お互いに持ち寄った質問2つ、合計9つの質問について焚き火の前で語り合う。

この企画で2人が最初に選んだのは「漫才の最高傑作といえば?」という質問。これに対し、「笑い飯」「銀シャリ」「錦鯉」らの名前が上がったが、M-1ファイナリストから見た歴代王者の凄みとは。さらに昨年のM-1決勝戦の舞台裏も語られる。惜しくも優勝を逃したオズワルドは最終決戦直後にどんな表情を浮かべていたのか。また錦鯉・渡辺曰く「M-1はチーム戦」だそうで、その真意とは。

次に2人が選んだのは「芸人人生で最もヘコんだ言葉は?」という質問。国崎は、数多くの芸人とコンパをした女性が選んだ「コンパが面白い芸人ランキング」で「ランジャタイ国崎とモグライダー芝コンビ」が最下位に選ばれてしまったというエピソードを語る。「特に芝が面白くない! 会いたくない!」とまで言われた理由とは。一方、その女性が「殿堂入りの1位」と絶賛したのはオズワルド伊藤。伊藤の男前すぎるコンパエピソードについて、田渕も思わず「すげえ」と唸る。

オープニングこそボケ芸人らしく国崎がボケを連発したが、その後は真面目にお笑いを語った2人。貴重な“熱い姿”に注目だ。28日20時配信の第2話では、千鳥・大悟に言われた「心に刺さったアドバイス」や、2人の「少年時代の思い出」などが語られる。

田渕は「かなり尊敬するボケの先輩なんで、この2人でやらせてもらえて嬉しいすね! ほんま飲み会の時の国さんのままでした。自然に喋ってくれたなっていう。初めて聞けた話も多かったんで、めっちゃ楽しかったです」と喜びをあらわにし、国崎は「自分の思っていることとか、考えていること、全てを田渕くんに伝えることができたと思いますね。でも、田渕くんが一言も喋らなくてびっくりしました。次は志茂田景樹さんと対談したいです」と語った。