お笑いコンビ・千鳥の大悟が20日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演後、取材に応じ、右椎骨動脈乖離と診断され休養中の相方・ノブの現状について語った。

  • 千鳥の大悟

フジテレビpresents「千鳥のクセがスゴいネタGP LIVE STAND SP」で麒麟・川島明とともにMCを務めた大悟。川島はノブの代役として出演した。

大悟は、ノブの現状を聞かれ、「カッとなったり血圧を上げたりしたらダメ。9月くらいに帰ってくるんですけど、もしかしたらすっごい優しい、『もう~なんで~』みたいな感じで戻ってくる可能性もある。まあ、体は大丈夫です。ただ、今は安静にしておけって」と説明。復帰後のツッコミの変化も予想した。

また、「12年ぶりということもありますし、千鳥はライブスタンジャーという大役ですから頑張らないとと思っていたんですけど、ノブが来られてないからちょっと迷惑かけたかなというのはあるんですけど。今日も川島さんとかに助けていただいて非常にいい舞台になったと思います」とコメント。

ノブから本番に向けてメッセージをもらったか聞かれると、「『とにかく俺の分まで頑張ってきてくれと。ライブスタンジャーとして家から応援している』という感じですかね。まあ、いただいてはいないんですけど、もし電話したら言ったやろうな。ゆっくり家で甲子園を見ていると思う」と返して笑いを誘った。

2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。