島根県・出雲文化伝承館は、7月14日から8月28日までの期間限定で、シナモロールの魅力が詰まった「ふわふわシナモロール展」を開催している。その館内で見られるシナモンが「大きすぎる」とネットで話題となっている。

シナモロールは、サンリオから2001年に誕生した、しっぽをシナモンロールのように巻いた子犬のキャラクター。シナモンや、モカ、カプチーノなどのキャラクターを総称してシナモロールと呼ぶ。2017年・2018年と2020年から2022年の「サンリオキャラクター大賞」では、1位を獲得するほどの人気だ。

話題となっているのは、出雲文化伝承館の出雲屋敷内に佇むシナモン像の大きさだ。2メートルほどの迫力あるシナモンが畳の上で座っているのだ。ゲームに出てくるラスボスのようにも見える迫力だ。

このほか、同展覧会では、シナモンに関して、「ふわふわ」をテーマに紹介している。ふわふわ体験コーナーや、フォトスポット、シナモンの歴史、貴重なラフ原画を中心とした舞台裏などを公開している。また特設ショップや、自分だけのシナモンを作れる素焼き体験ができるようだ。観覧料は、大人1,000円、小中高生500円、未就学児無料となっており、興味があれば、ぜひ一度行ってみてほしい。

ネット上では「デカすぎ笑」「存在感と威圧感が😂」「シナモンのボス感w」「何かGANTZとかでありそうなシチュエーションだな」と迫力の大きさに驚く声が多く寄せられた。