日本テレビ系ドラマ『初恋の悪魔』(毎週土曜22:00~)が、きょう20日放送の第6話より、第二章へと突入する。
第5話で自宅の地下室に閉じ込められた鈴之介(林遣都)を、悠日(仲野太賀)、星砂(松岡茉優)、琉夏(柄本佑)が力を合わせて救ったことで、4人の絆、友情はより深まったが、物語はさまざまな謎が交錯し急展開へ。
刑事として復職した鈴之介。その鈴之介は隣人の森園(安田顕)から、鈴之介の家と同じ地区で5年前に中学生が殺害された事件を聞かされた。犯人はホームレスの男性とされたが、中学生は行方不明中に、「地下室にいる」というメールを送っていた。実はその事件の被告人の弁護をしていたのは森園で、元弁護士の森園は、雪松署長(伊藤英明)から「森園先生」と呼ばれており、二人は知り合いだったのだ。
その雪松は、悠日の兄で優秀な刑事であった朝陽(毎熊克哉)が殉職したとされる事件の解明に向かって、動きをさらに強めていく。そして、この事件に深い関わりを持つ淡野リサ(満島ひかり)も第6話から登場する。朝陽の死の真相、さらに5年前の中学生殺害事件の真相、ますます謎は深まり、物語が大きく動いていく――。