ライカカメラジャパンは8月19日、レンズ一体型カメラ「ライカD-LUX 7」の特別限定モデル「ライカD-LUX 7 “A BATHING APE x STASH”」を発表した。東京発のファッションブランド「A BATHING APE(BAPE)」の定番パターン「ABC CAMO」をデザインしたのが特徴。
カラーはブラックとシルバーの2色を用意。ブラックモデルはライカストア限定で8月27日より販売し、価格は258,500円。シルバーモデルはA BATHING APE限定で8月20日より販売し、価格は275,000円。
ストリート写真、ストリートファッション、ストリートアートの融合をコンセプトとした特別限定モデル。外観デザインは、東京発のファッションブランド「A BATHING APE(BAPE)」の定番パターン「ABC CAMO」を採用。加えて、アメリカのグラフィティアーティスト「STASH(本名・ジョシュ・フランクリン)」の象徴であるワイルドスタイルのタグもデザインとして取り入れている。
デザイン以外の性能は、通常モデルの「ライカD-LUX 7」と同等。4/3型の撮像素子を内蔵し、有効画素数は1700万画素。35mm判換算で24~75mm相当の焦点距離をカバーする開放F値1.7-2.8の大口径ズームレンズを装着している。光学式手ブレ補正機能も搭載し、4K/30fpsの動画撮影も可能。キャリングストラップ、ポーチ、レンズの繰り出しに合わせ自動開閉するレンズキャップが付属する。
なお、本モデルの発売を記念して、STASHが撮影した写真作品を特別展示イベントをライカストア ロサンゼルスで実施する。日本では、8月19日よりライカGINZA SIXで特別展示を行う。BAPE STORE 渋谷店では、STASHを迎えてリリースイベントも開催する予定だ。