JR東日本は19日、秋の期間(2022年10~11月)に運転する臨時列車の概要を発表した。新規の臨時列車として、上野~新潟間で特急「とき」を設定し、国鉄色塗装の車両で特別に運転することを明らかにしている。
特急「とき」は上越新幹線の開業前に運転されていた列車。この秋、臨時列車として運転される予定の特急「とき」は、国鉄色塗装のE653系(7両編成)を使用するという。
11月3日に上野駅8時30分発・新潟駅13時47分着、11月6日に新潟駅12時46分発・上野駅17時35分着で運転予定とされ、上野~新潟間の途中停車駅は高崎駅、水上駅、越後湯沢駅、浦佐駅、長岡駅、東三条駅、新津駅。11月3日の下り列車、11月6日の上り列車ともに全車指定席での運転となる。