ナビットは8月16日、「熱中症」に関する調査結果を発表した。同調査は6月、全国の主婦を中心としたモニター会員1,000人を対象に、インターネットで実施した。
熱中症になったことはあるか尋ねたところ、28.4%が「ある」と答えた。
今夏、暑さ対策を行っているか聞くと、56.7%が「ある程度行っている」、18.6%が「積極的に行っている」と回答した。「積極的に行っている」「ある程度行っている」を合わせると、4人のうち3人が暑さ対策を行っていることがわかった。
熱中症に気を付けている場面について尋ねると、「猛暑の中、外出するとき」(56.1%)が最も多く、「屋外で作業を行うとき」(14.9%)、「寝るとき」(11.3%)が続いた。
外出の際にも最も重宝している暑さ対策アイテムについて聞くと、1位は「日傘」(32.6%)、2位は「ぼうし」(19.8%)、3位は「ミニ扇風機」(8.0%)だった。
熱中症対策のために最も飲んでいる飲料は、「水、ミネラルウォーター」(38.2%)が最も多く、「お茶」(31.7%)、「スポーツドリンク」(20.5%)が続いた。