◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
スタイリスト:高橋 禎美

スタイリスト:高橋 禎美

大手アパレルメーカーを退職後、パーソナルカラーコンサルタント、スタイリストとして独立。お客様に合わせたバランスの取り方やファッションを楽しむコツを分かりやすくアドバイス。パーソナルカラー診断も会社員時代から仕事の中で関わっており実績と定評がある。

また、FPとしても活動しており、個人FP相談や投資初心者の女性に向けた「はじめての投資セミナー」を開催中。お金とファッションに興味のある女性に支持されている。


厚手の生地で暖かいのに、透け感のある見た目を演出することができるフェイクタイツ。寒い冬の日でもコーディネートの幅が広がり、大活躍してくれます。この記事では、スタイリストの高橋禎美さんと編集部が選んだフェイクタイツのおすすめ商品、上手な選び方をご紹介しています。

冬でもあったか!フェイクタイツとは?

出典:Amazon

フェイクタイツとは、黒色の生地の内側にベージュの生地が編み込まれたタイツです。ベージュの生地が素肌のようにみえ、ストッキングを履いているような透け感を楽しめます。

フェイクタイツは厚手の生地の商品が多く、冬の寒さ対策として使用する人が多い傾向です。裏起毛つきの商品もあり、冷え性の方や外出の多い方などにおすすめのアイテムです。

フェイクタイツの選び方

まずはフェイクタイツの選び方をチェックしていきましょう。スタイリストの高橋禎美さんのアドバイスもご紹介しています。

【1】色味
【2】デニール
【3】機能性
【4】着圧

上記のポイントを押さえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】肌の色味に合わせて選ぶ

出典:Amazon

フェイクタイツの種類によって、ベージュの生地の色が違うものがあります。また、同じ商品でも色味の違うベージュのフェイクタイツを展開していることも。

基本的に、自分の肌の色に合わせて色を選ぶと、自然で違和感のない足もとに仕上がります。黄色みの強いものはイエローベースの方に、赤みの強いものはブルーベースの方にぴったりです。

【2】タイツの厚さを示すデニールから選ぶ

出典:Amazon

「デニール」とは、タイツの厚さをあらわす単位で、80デニールのように使います。デニール数が大きいほど生地が厚いことを示し、生地に使用する糸の太さや重さによって変わります。

タイツと呼ばれるものは、40〜160デニールのものが一般的ですが、40デニール以下の薄手のものはストッキングに分類されることが多いです。フェイクタイツは裏起毛つきのものも多く、1,000デニールを超える厚さの商品もあります。

【3】機能性から選ぶ

寒い時期に使用されることの多いフェイクタイツ。足もとを温かくたもつための機能性があるものや、下半身のシルエットを美しく演出してくれる機能性を持つものがあります。それぞれ解説していくのでチェックしてみましょう。

裏起毛|内側にもこもことした素材を使用

出典:Amazon

タイツの内側にもこもことした毛布のような素材を使用しているのが「裏起毛」。ふわふわと肌触りがよく、足の温度をしっかりキープしてくれます。

裏起毛自体はそこまで厚みがなく、足が太く見えることも少ないのがポイント。もしも足の太さや膝周りのしわが気になるときは、膝下丈のスカートと合わせて使用するといいでしょう。

発熱加工|湿気や汗を吸収して発熱

出典:Amazon

フェイクタイツの生地自体に、発熱加工を施したものもあります。空気中の湿気や汗を吸収して発熱する素材で、足全体をじんわりと温めることができます。

裏起毛のように生地がプラスされるわけではないので、より薄手でストッキングに近いところがポイント。ミニスカートやショートパンツなどを履いても、足全体が細く美しく見えます。

着圧|美脚・美尻を演出

出典:Amazon

足元やヒップラインをほどよく締めつけ、下半身のシルエットを美しく見せるのが「着圧タイプ」です。デニール数の大きいフェイクタイツでも、しっかり体のラインにフィットし、細く見えます。

商品によって、足元やヒップを重点的に加圧するもの、お腹までしっかり隠してくれるものなどさまざま。より素足に近いラインになり、仕事用としてもプライベート用としても使いやすいフェイクタイツです。

スタイリストからのアドバイス

【エキスパートのコメント】

タイツは冬の防寒着ですが、最近はさまざまな色や柄・モチーフが展開されていて、ファッション性が高まっています。80デニール以上の厚さのタイツになると、着用したときに本来の肌の色は透けて見えなくなります。

タイツの色を楽しむのもファッションのひとつですが、「厚いタイツを履いているように見せない」のもおしゃれです。しっかり冷えを防止しつつ、軽やかなファッションを楽しみたいとき、また冠婚葬祭にも適しています。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)