第一三共ヘルスケアは、つらい症状に合わせて選べるかぜ薬ルルアタックシリーズの上位品として、かぜ症状の原因“炎症”を鎮める抗炎症成分を強化(1)した総合かぜ薬「ルルアタックEXプレミアム」「ルルアタックNXプレミアム」「ルルアタックCXプレミアム」(いずれもOTC医薬品:指定第2類医薬品)を8月26日に発売する。
ルルアタックは、かぜ症状共通の原因である“炎症”に着目し、各症状のメカニズムに応じた独自の処方設計によって優れた効果を発揮するかぜ薬シリーズ。
新発売となる「ルルアタックプレミアムシリーズ」は、抗炎症成分を強化(1)し、水に溶けにくい性質を持つイブプロフェンが早く溶け出す独自の製剤技術「スピードアタック製法(2)」を採用。かぜによって起こる主な症状「のどの痛み」「鼻水・鼻づまり」「せき・たん」に対応する3品目をラインナップしている。
(1)ルルアタックシリーズとの比較/ルルアタックEXプレミアム、ルルアタックCXプレミアム:イブプロフェン1日量を450mgから1日最大量600mgに増量/ルルアタックNXプレミアム:トラネキサム酸を新たに配合 (2)イブプロフェンが早く溶けだすルルアタックプレミアムの製法のこと
なお20~60代の男女を対象に実施した調査によると、1年以内に経験したかぜ症状では、「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」「せき」「のどの痛み」の症状経験率が、50%を超えることが分かった【図1】。
また市販のかぜ薬を使用した人の83%は、購入時の重視点として「効果が高い」ことをあげていたという【図2】。