明治と津軽鉄道は8月17日より、「きのこの山・たけのこの里」と「風鈴列車」がコラボレーションした特別車両『夢見るきのたけ号』を、期間限定で運行している。
明治が2020年に実施した『きのこの山・たけのこの里 国民大調査2020 ~愛こそニッポンの元気プロジェクト~』によると、青森県は「きのこの山」の夢を「よくみる」と回答した割合が高い都道府県【第1位】、「たけのこの里」の夢を「よくみる」と回答した割合が高い都道府県【第3位】とのこと。
そこで同社は、津軽鉄道の夏の風物詩として有名な「風鈴列車」とのコラボレーションを企画。津軽鉄道・走れメロス号のヘッドマークや車両内を特別仕様にし、『夢見るきのたけ号』として夏季限定で運行するほか、津軽五所川原駅と津軽中里駅にて、特別に設置した冷蔵庫で「きのこの山」と「たけのこの里」のを“冷やした”商品(小袋)を無料で配布する。ただし、一人1日それぞれ1個ずつ、合計2つまで。
また、津軽金山焼に「きのこの山」「たけのこの里」を模したオリジナルの風鈴制作を依頼。8月20日より車両内に合計6個(きのこの山3個、たけのこの里3個)の風鈴が設置されるという。
『夢見るきのたけ号』の運行期間は、8月17日始発~8月31日最終まで。運行区間は津軽五所川原駅~津軽中里駅の全区間。