ブランド総合研究所は8月17日、「地域の持続性調査2022」に関する調査結果を発表した。調査は5月20~26日、15歳以上の各都道府県の住民2万2,973人を対象にインターネットで行われた。都道府県のそれぞれの回答者数は476~514人となる。
調査によるランキング結果は以下の通り。
まず「住まいの都道府県を魅力的だと思いますか」という質問に対する、「とても魅力的」「やや魅力的」「どちらでもない」「あまり魅力的でない」「全く魅力的でない」という回答から算出された「住民による都道府県・魅力度ランキング2022」では、1位「沖縄県」、2位「福岡県」、3位「北海道」、4位「熊本県」、5位「静岡県」、6位「兵庫県」、7位「東京都」、8位「石川県」、9位「鹿児島県」、10位「神奈川県」「大分県」だった。
また、「住民と全国消費者による魅力度の差が大きい都道府県ランキング」では、1位「愛媛県」、2位「大分県」、3位「福岡県」、4位「熊本県」、5位「高知県」となっている。
「ランキング下位の都道府県は決して魅力が無いわけでなく、伝わりきれていない魅力がまだあるともとらえることができる」と同社。