リクスタは8月10日、「第104回全国高校野球選手権大会出場選手の珍しいレア名字ランキングベスト30」を発表した。同ランキングは、月間1,000万アクセスの「名字由来net」Web、「名字由来net」アプリの名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに実世帯が確認できる、第104回全国高校野球選手権大会全49出場校の登録選手の名字を集計し、算出したもの。

  • 「第104回全国高校野球選手権大会出場選手の珍しいレア名字ランキングベスト30」

1位は、帝京第五高校(愛媛県)3年生の「岩来(いわき)」内野手。「岩来」姓は、全国人数およそ10人の名字で、奈良県などに見られる。

2位は、横浜高校(神奈川県)3年生の「鉾丸(ほこまる)」内野手。「鉾丸」姓の全国人数はおよそ10人となっている。千葉県などに見られる名字とのこと。

3位は、星稜高校(石川県)3年生の「垣淵(かきぶち)」内野手。「垣淵」姓の全国人数はおよそ20人で、千葉県、大阪府、奈良県などに見られる。

7位には、鹿児島実業高校(鹿児島県)3年生の主将「駒寿(こまじゅ)」外野手がランクインしている。全国人数は30人ほどの姓で、鹿児島県に多く見られるという。

そのほかには、19位に「赤嵜(あかさき)」投手、27位「下清水(したしみず)」内野手、30位に「上夷(うええびす)」内野手がランクイン。

10位となっている八戸学院光星高校(青森県)の「洗平」投手は1年生と3年生の兄弟で、元中日ドラゴンズの洗平竜也選手の息子にあたる。「洗平」姓は全国人数はおよそ40人。うち約75%が青森県であるとのこと。