ナイルは8月10日、「車選び」に関する調査結果を発表した。調査は7月19日~24日、小学生以下の子供を持ち、かつ車を保有する女性1,188名を対象にインターネットで行われた。

  • 車選びの決め手

    車選びの決め手

車を選ぶ際の決め手となるものを聞いたところ、「デザイン・外観」(23.3%)、「価格」(18.5%)、「車内の広さ・車体の大きさ」(15.7%)が上位に。

また、「車にこんな機能が欲しい」と感じたことがあるかと尋ねたところ、68.9%が「ある」と回答。特に「自動運転」(25.3%)の機能を求める人が多く、具体的には「指定場所まで自動で運転」「自動で車庫入れ」といった声が。次に多かったのが「車内環境を快適にする機能」(20.3%)で、「自動空調」「紫外線、日差しをカットする」「空気清浄や湿度の調整」といった機能が挙げられ、3番目には、「絶対にぶつからない」「居眠り感知」など、「安全機能」(17.7%)を求める人が多かった。

  • 車選びを難しいと感じたこと

    車選びを難しいと感じたこと

続いて、車選びに難しさを感じたことはあるかどうか聞いたところ、77.4%が「ある」と回答。最も多かったのは「価格・予算との差」(28.5%)で、具体的には「いいと思うものは、予算をはるかに超える」「性能を上げると予算オーバー」など、欲しい車と価格のバランスに難しさを感じている方が多いよう。

また、「乗り心地や実用性がわからない」(20.4%)という人も多く、「一定の期間乗ってみないとわからない」「試乗ではマイナス点がわかりにくい」といった声が。以下、「選ぶ基準や車についてわからない」(17.5%)、「オプション・性能・デザインの多さ」(12.3%)と続いた。