ナビットは8月12日、「テーマパーク」に関する調査結果を発表した。調査は8月、同社運営の「Sohos-Style」モニター会員1,000名(30~50代の女性が中心)を対象にインターネットで行われた。
最も好きなテーマパークを教えてもらったところ、「東京ディズニーリゾート」(44%)がダントツの1位に。続く2位は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」で11%だった。3位「ハウステンボス」(3%)、「富士急ハイランド」(同)、5位「アドベンチャーワールド」(2%)、「ナガシマスパーランド」(同)と続く。
また、行きたいテーマパークについても聞いたところ、こちらも、1位「東京ディズニーリゾート」(26%)、2位「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(25%)とほぼ同率で上位に。
「東京ディズニーリゾート」では、現在は7,900円~9,400円の変動制チケット料金を導入しているが、2023年度に値上げを行うことが発表されている。値上げの要因の1つとして、海外のテーマパークと比較すると、日本のテーマパークチケット料金が安いことが挙げられるほか、コロナ禍において入場者数を分散させるために、休日や繁忙期は値上げし、閑散期は値下げすることも検討されているという。
同調査では、このほか「最も好きなアトラクション」についても聴取しており、それによると、「ジェットコースター」(28%)、「メリーゴーランド」(21%)、「観覧車」(12%)が上位になった一方で、26%もの人が「その他」と回答しており、好みが分かれる結果となった。