PayPayは8月15日、地方自治体と共同で実施している「あなたのまちを応援プロジェクト」において、新たに28の共同キャンペーンを2022年10月以降に実施すると発表した。
東京都青梅市など28自治体が決定
「あなたのまちを応援プロジェクト」とは、新型コロナウイルス感染症が地域経済に大きな影響を与えていることを受け、PayPayが地方自治体と共同でPayPayの決済プラットフォームを活用したキャンペーンなどを実施し、地域経済を盛り上げていく取り組み。
今回キャンペーンが決定した地方自治体は、山形県真室川町、栃木県佐野市、埼玉県戸田市、埼玉県北本市、埼玉県皆野町、埼玉県上里町、東京都青梅市など28自治体。
今回発表した自治体を含めると、356の自治体でのキャンペーン実施が決定しており、このうち1回目のキャンペーンが好評だったことを受けて2回目以降のキャンペーンの実施が決定している自治体は181に上る。また、同プロジェクトに参加している自治体は、全国46都道府県に拡大している。
地方自治体は、PayPayを活用することで、地域振興券や商品券などの発行や換金、印刷などが不要になる。一方、利用者は、商品券の購入などで特定の場所に出かける必要がなくなるなど、自治体と利用者双方にとって多くのメリットがある。また、キャンペーンを機会にキャッシュレス決済が普及することで、「新しい生活様式」の定着にもつながるとしている。
※キャンペーンは早期に終了する場合あり。
※対象店舗の確認方法など詳細は、後日公開予定のキャンペーンページにて告知する。