Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、13日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)に出演。以前から大ファンを公言している歌手・矢沢永吉とのエピソードを披露した。

先月16日に放送された音楽特番『音楽の日2022』に出演したKis-My-Ft2。同番組には、デビュー50周年を迎えた矢沢が初登場したが、藤ヶ谷は、「いやー、もう素晴らしかったです。本当にかっこよかったですし、シビれましたね」と大感激。矢沢の楽屋が斜め前だったため、番組スタッフの配慮であいさつをすることになったと言い、「“おお、仕事頑張ってね”って握手してくださったんですよ。もうそれだけで感動なのに、そのあと、指さしていただいて……。“ヨロシク!”っていただきましたからね」とうれしそうに報告した。

「本当にかっこよかったし、あの右手のぬくもりは忘れないですね。包まれましたし、すごく謙虚でしたし、腰の低い……。やっぱりスターだなって」と、興奮さめやらぬ様子の藤ヶ谷。「家に帰って、興奮をどう収めていいのか分かんなかったのよ。家で一人でさ。とにかくライブのDVDを観たよね。矢沢さんの。いやー、かっこよかったなぁ」と話しつつ、「50周年すごいですよね。これからも、矢沢さんの作品、音楽っていうのを見ていきたいなと思いました。改めて、矢沢さん、ありがとうございました!」と感謝した。

また、憧れの人がいることで、「“つらいこともいっぱいあるけど、でもやっぱり頑張ろう”って生きる活力になる」と語った藤ヶ谷は、「我々、表現する人っていうのは、そういう憧れとか、好きだって思っていただけることが多い職業」と、芸能人としての立場を吐露。矢沢との交流で、「自分もこの仕事、もっと頑張んなきゃって思ったし。私に指さしていただいて、“ヨロシク!”いただきましたから。本当にエネルギーをいただけて、なんか頑張ろうって思った」と、大きな刺激を受けた様子だった。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。