コロナ禍の夏休み、涼しいおうちでゆっくりしたいけど、なんか楽しいことないかな~と手持無沙汰な方、いらっしゃいませんか? そんなあなたにお勧めしたい、使ったら一気にパーティー感あふれる優秀アイテムをダイソーで見つけてしまいました。その名も「電子レンジ チップスメーカー」(110円)。暑い夏でも安心、電子レンジでポテトチップスが作れてしまうという代物です。
■スライスしてレンチンするだけ
大きさは、直径25cmほど。少し大きな印象はありますが、103gと非常に軽い商品です。
放射線状にスライスした野菜を並べられるようになっています。数えてみたら、56枚分のスペースがありました。
用意するものは、チップスにしたい野菜のみ。お好みで、コンソメや塩など、味付け調味料も用意しておくと良いですね。
色々な野菜でチップスが作れるようですが、今回はジャガイモでポテトチップスを作ります。
作り方は簡単です。包丁でカットしても良いですが、お好みの薄さにスライスします。1.5~2mmの厚みが適当のようです。
厚みや大きさは揃えてスライスしたほうが仕上がりにバラつきがなくなるようなので、筆者はスライサーを使いました。
次に、キッチンペーパーで野菜の水気を切ります。簡単な作業ばかりなので、子どもたちにも手伝ってもらいました。
そして、野菜の重さを計ります。小柄なジャガイモでしたが、スライスすると全部で73gほどありました。60gだと600Wで5分間が目安とのことですが、60gとの差は3枚程度だったので、そのまま一緒に作ることにしました。
スライスした野菜を本体に立てて並べていきます。子どもたちが並べてくれました。
最後に、電子レンジに入れて加熱します。
野菜の量と加熱時間の目安ですが、約60gのジャガイモ・サツマイモに対して、500Wで約6分、600Wで約5分です。800W以上では使用できませんのでご注意ください。
5分後、電子レンジを開けると、ポテトチップスが完成していました。まるで、市販のポテトチップスのような見た目です。すごくないですか!? 筆者は1人で大興奮でした!!(柔らかすぎるなど、加熱不足の場合は、20~30秒ずつ再加熱します。)
■レンチンなんて嘘のよう! おいしいポテトチップスの完成~!!
たった5分しかレンチンしていないのに、パリッとする食感のポテトが完成しているではありませんか。
食べていると「パリパリッ」と音もしますし、子どもたちも「美味しい~!」と大喜びでした。ところどころ加熱にむらがあるのか、柔らかい部分もありましたが、ほとんどのチップスがパリッとした食感に仕上がっていました。
筆者は塩で簡単に味付けしましたが、コンソメや青のりなど、お気に入りの調味料で味付けをしても楽しいですね。
塩加減も自分で調整できますし、油で揚げていないので、ヘルシーなのも嬉しいポイントです。
こんなにも簡単に、そして安全に美味しく作れるポテトチップスメーカーが、たった110円だなんて、コスパが良すぎませんか!?
ぜひ皆さんも、夏のおうち時間に試してみてください。