アーク出版は8月10日、書籍『55歳にして月間の手取り家賃収入100万円! 元金融マンが明かす 「資産を作るなら株や投資信託ではなく不動産投資にしなさい!」』を発売した。著者は内田裕樹氏。価格は1,760円。
元金融マンならではの「お金の攻略法」を紹介
本書は、親の資産や支援などない普通のサラリーマンでありながら、不動産投資を始めて十数年で月間の家賃収入が100万円超のオーナーになった著者が、その不動産投資法を解説するもの。証券マン、銀行マンと渡り歩いてきた著者だからこそわかる「お金の攻略法」を紹介する。
「基本は女性目線」「現金で2戸、借入で1戸の借入比率33%が最強の投資スタイル」「不動産投資での繰上げ返済は迷わず返済額軽減型を選択すべし」など、金融マン出身のオーナーならではの知見・ノウハウを知ることができる。
著者の内田裕樹氏は1966年生まれ。広島大学総合科学部卒業後、山一證券に勤務。山一証券経済研究所に出向中だった1997年に山一證券が自主廃業を発表。1998年に中堅銀行に転職。2009年に不動産投資を開始し、都心の中古ワンルームマンションを中心に計20戸(2022年6月末現在)のオーナーとなる。2022年にサラリーマン生活の卒業を決断。現在は趣味の一環として投資仲間たちと不動産関連の仕事に関わっている。