山野楽器と、岩谷産業の炎タコIIがコラボした「たこ焼きギター」が誕生した。本物のたこ焼き器を使った商品となっている。ユニークな見た目だ。

  • たこ焼きギターが誕生してしまう、「ギター」と「たこ焼き」がコラボ

    「たこ焼きギター」爆誕!ユニークな見た目のギターだ。

「たこ焼きギター」は、大阪を盛り上げるために開発されたご当地ギターだ。山野楽器では、以前にもご当地ギターを企画しており、宇都宮の「餃子ギター」、仙台の「笹かまギター」がある。

「たこ焼きギター」の本体(?)部分には、岩谷産業の炎タコIIを使用。本物のたこ焼きに一番近いものをチョイスしたという食品サンプルが、炎タコIIの上に乗せられている。ギターとたこ焼き器をそのまま合体させたようなユニークな見た目だ。

ネック・指板・ヘッドの部分には、たこの足がデザインされている。また、ボディの色が黒いのは、「たこが墨を吐いたイメージ」だそう。またペグもたこ焼きとなっており、細かなこだわりを感じる。このほか、炎たこIIのつまみを回すと、炎の揺らぎを再現したLEDが点灯する仕様となっている。

なお今回の商品、一般販売はされないが、大阪府大阪市にあるIwatani Outdoor Shop BASEと、山野楽器ロックイン難波にて実機の展示がされている。機会があれば、ぜひ見に行ってほしい。

ネット上では「浪花の人 やること 半端ない!」「まじ色んな意味で熱いな」「コッテコテな音がしますw」などの声が寄せられた。