私たちが家にいるとき、多くの時間を過ごすのが寝室です。それだけに、風水においても、いい気が流れる寝室にすることは、たくさんの幸運を引き寄せやすい状態になります。その逆も、また然りです。残念な寝室で寝起きすることで運気をダウンさせることがないようにしたいですね。今回は、「金運がダダ下がりする『寝室』の特徴」についてご紹介します。
金運と寝室の関係
風水では、寝室は良い陰の気を重視します。寝室はゆっくり休んで私たちのエネルギーを回復させる場所。活動を停止させるところです。活動的な陽の気を抑え、陰の気を多めにしてバランスを調整します。
つまり、金運をアップさせるには、リラックスきる空間を作ることが大事です。陰の気が強い夜の時間にしっかりエネルギーをチャージすると、金運を生むことができます。私たちの健康を保ちコンディションが整うことで、昼間の陽の時間に活動でき、金運を育てることができます。その結果、陰と陽がしっかり循環して、金運も働き、巡っていきます。それでは、詳しく見ていきましょう。
金運が下がる寝室の特徴、NGな風水
1.ベッド周りでスマホの充電をする
電化製品は活動する陽のエネルギーを多く持ち、気も乱れがちになります。ベッド周りでの充電は、避けましょう。眠る直前までスマホを見ているのも脳が休まらず、陰と陽のバランスが悪くなり、おすすめできません。金運が停滞します。スマホはできるだけ、ベッドから離れたところに置き、眠る前は見ないようにしましょう。
2.鏡に寝姿が映る
寝姿が鏡に映るとリラックスして眠ることができないとされます。寝姿が鏡に映ることで、あなたの気が吸われてしまいます。夜のうちにしっかりパワーチャージが行うことができず、昼間に本来の力を発揮できない恐れがあります。金運を呼び込む力が生まれせん。また、陰の気が鏡に映り込むことで倍増してしまい、陰の気が大きくなりすぎてしまいます。寝室に鏡がある場合は、寝姿が映らない場合でも、使用するとき以外は、カバーをかけておくといいでしょう。
3.南枕で眠る
風水では、南は強い陽の気を持ちます。南枕で眠ると、陽の気が大きくなりすぎ陰陽のバランスが崩れます。南は別名を「離」とも呼ばれます。入ってきてもすぐに離れていってしまい、お金を貯めることができません。古くより頭寒足熱とも言われますように、頭は陰の気で冷やし、足を温めるのが良いとされます。日本では地球の磁気の流れに逆らうことのない北枕が最良となります。北枕が難しい場合は、朝日が昇り発展運のある東枕にしてみましょう。
金運が上がる風水のコツ、色、置くといいもの
寝室は、落ち着いた雰囲気のインテリアが金運を上げるコツとなります。ですが、モノトーンで統一するのは避けましょう。黒は陰の気が強くなりすぎ、開運には向きません。ベージュ、ブラウン、ブルー、グリーン、淡いピンクなどの色がおすすめです。
観葉植物や空気清浄機を置くと、良い気の盛んにして、悪い気を遠ざける作用があります。気の流れが良くなることで金運が巡り、大きな恩恵を受けやすくなります。
いかがでしょうか。悪い陰の気は、下へ下へと溜まっていきます。ベッドの下もしっかり掃除をしておきましょう。運気が悪くなるのをブロックできます。幸運を引き寄せましょう。