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【この記事のエキスパート】
仙台在住エンタメ系ライター:Ringo 4ko(りんご4個)

仙台在住エンタメ系ライター:Ringo 4ko(りんご4個)

仙台在住。大手広告会社を退社後、フリーのライターとして活動を開始。アニメ・特撮・映画・文学・国内外におけるゲーム史・海外のインターネット文化に関して造詣が深く、趣味はプラモデル・ガレージキット制作とフィギュア収集。特にアニメロボットに関する立体物の所持数は1000体以上にのぼり、中にはプレミアにより現在の取引価格が10万円を超えるものもある。


日本を代表する特撮ヒーローとして、誕生以来多くのファンに支持されている「仮面ライダー」シリーズ。この記事では「仮面ライダー」の歴代シリーズのおすすめ作品を昭和ライダー、平成以降ライダー別にご紹介。仮面ライダー初心者向けから大人向けのものまで面白い作品をピックアップしています。

仮面ライダーとは?

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「仮面ライダー」とは、1971年に放送を開始した特撮テレビドラマから連なる、漫画家の石ノ森章太郎を原作とした変身ヒーロー作品のこと。シリーズの各作品は一部世界観がつながっており、複数作品の仮面ライダーが一堂に会す機会もあるものの、基本的には独立した物語が描かれています。

シリーズとしての「仮面ライダー」の大きな特徴は、作品ごとにテーマや作風が大きく異なるところ。「変身ヒーローが敵と戦う」という点こそ共通しているものの、シリアスなものからコミカルなものまでさまざまな内容の作品が制作されています。

仮面ライダーシリーズの特徴

現在まで発表されている仮面ライダーシリーズの各作品は、放送時の元号をもとに三つに分類されることが多いです。ここからは、それぞれの分類の特徴を解説していきます。

昭和仮面ライダー

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第一作『仮面ライダー』から、1988年に放送が開始された『仮面ライダーBLACK RX』までの作品は「昭和仮面ライダー」と呼ばれます。加えて、90年代に発表された「ネオライダー」と呼ばれるいくつかの作品も、便宜上昭和仮面ライダーに分類されることが多いです。

実は昭和ライダーは現在のように毎年新作が制作されていたわけではなく、作品ごとの制作時期には間隔があります。原作者である石ノ森章太郎が制作に関わっていた時期のため、比較的第一作の作風にならった作品が多いのが特徴ですが、なかには野生児を主人公としたものなど奇抜な設定の作品も存在しています。

平成仮面ライダー

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現在に至るフォーマットが確立された「平成仮面ライダー」は、2000年に放送がはじまった『仮面ライダークウガ』から『仮面ライダージオウ』までの20作を指します。なお、前半の10作は「平成1期」、後半の10作は「平成2期」と呼ばれることもあります。

現在の仮面ライダーで定番となっている要素のなかには、「敵の仮面ライダー」や「コレクションアイテムを用いた変身」など、平成仮面ライダーではじめて取り入れられた要素も少なくありません。また、時期ごとの特徴としては平成1期は比較的シリアスな作品が多く、平成2期は明るい作品が多いといった傾向が見られます。

令和仮面ライダー

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令和元年以降の『仮面ライダーゼロワン』と『仮面ライダーセイバー』、そして最新作『仮面ライダーリバイス』の3作は「令和仮面ライダー」として扱われます。

平成仮面ライダーから放送枠などをそのまま引き継いでいることもあり、まだ令和仮面ライダーならではという特色は見られませんが、今後の展開には大きな期待が寄せられています。この先も、さまざまな特徴を備えた魅力的な作品が誕生していくことでしょう。

人気の歴代ライダーのおすすめ作品をご紹介!

ここからは、実際に歴代ライダーのおすすめ作品を『昭和仮面ライダーシリーズ』と『平成仮面ライダー以降のシリーズ』 にわけてご紹介をしていきます。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)