俳優の竹内涼真、女優の中条あやみ、お笑い芸人のケンドーコバヤシが出演する、エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ「コミックシーモア」の新CM「シーモアタウン シーモアタワー」編が、10日より放送される。
竹内と中条がマンガ愛に溢れる兄妹役を演じる同CMシリーズ。「シーモアタウン シーモアタワー」編では新たに、架空の街・シーモアタウンの案内人役としてケンドーコバヤシが登場する。
■竹内涼真、中条あやみ、ケンドーコバヤシ インタビュー
――今回のCM撮影を終えて、率直な感想を教えてください。
竹内:そうですね。大きなセットが広がっていて、ブルーバックだったので、仕上がりがどういう風になっているのか楽しみです! 監督と自分のイメージを膨らませながら進めていきました。
中条:業界最大級の作品数なだけあるなって思いました。ずっと高いところを見上げているなっていうセットでした。たくさんマンガがあるってことをイメージしたセットだなと思いました。
ケンドーコバヤシ:自分から胡散臭さを抜くのに苦労しました(笑)。ちょっと謎の人物っぽい役、案内役なんですよ。自分が案内役でイメージしたのがすごい胡散臭い役だったので、それを抜くのに大変でした。
――3人は今回のCMが初共演とお伺いしていますが、撮影中、印象に残ったエピソードがあれば教えてください。
ケンドーコバヤシ:撮影中の裏話はホントここでは言えないことをしゃべっていましたね。なかなか言えないことを(笑)。ノーコメントでお願いします(笑)。
竹内:ケンドーさんとは番組で何度かお会いしたこともあったし、そんなに初めましてという感じではないので。ただ、1個盛り上がった話はありましたね(笑)。
ケンドーコバヤシ:1個盛り上がった話題あるんですけど、ちょっと表では言えない(笑)。中条さんにはご迷惑をおかけしたかもしれないです(笑)。
中条:え〜なになに?(笑)
竹内:なんで覚えてないんだよ(笑)。
中条:(笑)。
――今回、TVCMが今までのシリーズから“新章”へ突入したことにかけて、新しく挑戦・始めてみたいことはありますか。
竹内:コーヒー豆の焙煎をしてみたいです。大好きでコーヒーが。いい豆を、力で、コネをつくって、ありったけの力でいい豆を仕入れて、焙煎をしてみたいです!
中条:割と最近はいろいろなことに挑戦しているので、まだやったことのない「スカイダイビング」をやりたいと思っています!
ケンドーコバヤシ:ええ! 頼まれてもやりたくないよ! 怖くないの高いとこ?
中条:怖いもの見たさにやってみたいなと。お願いします一緒に!
ケンドーコバヤシ:絶対そんなことできない! 母親が人質に取られても断る(笑)。
中条:そうなんですか(笑)。ええ一緒に行ってくれないんですね……残念! じゃあ1人で行ってきます!
ケンドーコバヤシ:僕こんななりをして、モデルさんのインタビューに影響を受けて、タオルを使わず体を洗っているんですよ最近。モデルさんはタオルが皮膚を傷めるから手で洗いますと、3〜4年やっているんですけど、よく考えたらちゃんと背中洗えていないなと思って。だから今年は背中洗うことに挑戦したいですね。今年の下半期はしっかりタオルを使ってみたいと思います。
――今回シーモアタウンという街にお二人がトリップしてきたという設定ですが、皆さんが行ってみたいところはありますか。もしマンガの世界でいきたいところもあれば教えてください。
ケンドーコバヤシ:ものすごい真剣な顔をしてるね。
竹内:難しい質問だなと思いまして……。竜宮城で!
中条・ケンドーコバヤシ:竜宮城!?
ケンドーコバヤシ:タイやヒラメが舞い踊っている。帰ってきたらお爺さんになんのよ?
竹内:まあ仕方ないかなと……(笑)。竜宮城に僕は行ってみたいです!
中条:SPY×FAMILYっていうアニメを見てまして、そこからマンガを見てみたいなと思っているところで、その世界の中に行ってみたいなと思っています。
ケンドーコバヤシ:某東側諸国という設定ですからね。
中条:そうなんですよ! 危なそうじゃないですか。ちょっとワクワクするなと思って。気になっています今!
ケンドーコバヤシ:陰謀が渦巻いているような街なんで。ヨーロッパの街並みに行ってみたいよね。
中条:いいですね!
――このCMをご覧の皆様にメッセージをお願いいたします。
竹内:僕らが出演するコミックシーモアの新CMが完成いたしました。
中条:今回から“新章”へ突入し、私たち兄妹がマンガだらけの世界シーモアタウンにトリップします。
ケンドーコバヤシ:新たに私ケンドーコバヤシも加わり、案内人として竹内さんと中条さんをシーモアタウンの世界に案内します。
全員:ぜひ、皆さんご覧ください!