JR西日本岡山支社は、9月まで開催される「岡山デスティネーションキャンペーン」(岡山DC)に合わせた同支社の独自企画「おか鉄フェス 2022」の一環で、213系を活用したリバイバル列車「マリンライナー」(団体臨時列車)を9月25日に運行すると発表した。
国鉄時代の車両がいまも現役で活躍する岡山・備後エリアの特徴を生かし、初代「マリンライナー」をかつての車両213系で1日限り復活させる。岡山~高松間にて、213系3両編成で運行され、往路は岡山駅10時11分発・高松駅12時12分着、復路は高松駅14時22分発・岡山駅16時着。日本旅行による旅行商品として、8月19日15時に発売される。
他にも「おか鉄フェス 2022」の新たな企画を用意しており、「WEST EXPRESS 銀河」の特別運行第3弾となる備中高梁駅行のプランも発売。高梁での観光に加え、夜のおもてなしとして「蒜山キャンドルナイト」が楽しめるコースとなる。運行日は9月23・24日。9月23日に大阪駅から備中高梁駅まで、9月24日に岡山駅から備中高梁駅、備中高梁駅から京都駅まで運行される。商品の詳細は決まり次第、改めて発表するとのこと。