◆本記事はプロモーションが含まれています。
子どもが車や乗りものなどに興味を持ちはじめたらおすすめしたいおもちゃのひとつに、乗用玩具があります。この記事では、乗用玩具の選び方のポイントから、屋外・室内でも楽しめるおすすめの乗用玩具をタイプ別に紹介します。ぜひ親子で一緒に楽しんでくださいね!
乗用玩具とは?
乗用玩具は、乗りものの形をした子どもに人気の玩具のひとつです。「コンビカー」や「足けり車」、「キッズカー」とも呼ばれています。 室内で遊べるものから、屋外で遊ぶダイナミックなものまでさまざまです。
乗用玩具の特徴は、ペダルがなく、基本的には両足でけって前へ進むこと。三輪車とちがって自分でペダルを漕ぐ必要がないため、立つ・歩く・座るといったことができるようになる1歳頃から遊ぶことができます。
またハンドルがついているので、子どもにとっては、まるで自分で運転しているような感覚に! 大人のまねをしたり、運転手になった気分でごっこ遊びをしたりと、ただ乗るだけではなく、想像力を膨らませながら遊べるのも人気の理由です。
乗用玩具の選び方
乗用玩具を選ぶときは、子どもがケガをしないで安心して遊べる乗用玩具を選ぶことが必要です。乗用玩具の選び方のポイントを、種類・年齢と機能・屋外用と屋内用・仕掛け、それぞれのポイントに分けて紹介していきます。
3つの種類から選ぶ
乗用玩具には、大きく分けて「足けり」「電動」「バルーン」の3タイプがあります。それぞれ特徴を見ていきましょう。
足けりタイプ|自分で進んでバランス感覚を養える
足けりタイプは、子どもが地面を足でけって移動するタイプです。自分で進んでいくので、バランス感覚を身につけられるという特徴があります。乗用玩具のなかでも、ほとんどが足けりタイプで、キャラクターものなどデザインも豊富。室内・屋外問わず遊べます。
足けりタイプを選ぶ際は、またがったときに足が地面にしっかりつくか確認しましょう。
電動タイプ|まるで高級車のようなモデルが勢ぞろい
電動タイプは、電池やバッテリーなどを使用して動きます。足けりタイプと比較すると、高価でていねいに扱わないといけない部分もありますが、自動で動くので、まるで本当の車を運転しているような気分を味わえるのが魅力です。
高級車ベンツやランボルギーニなどをモデルにしたものもあり、子どもはもちろん、車好きのパパ・ママも一緒に楽しめるでしょう。
バルーンタイプ|室内で元気に遊べてインテリアともマッチ
バルーンタイプは、バランスボールのように空気を入れて膨らませて、室内で使用します。ほかのタイプの乗用玩具と同様に乗って遊べて、空気の弾力で揺らしたり、跳ねたりとユニークな感覚で遊べるのが特徴です。
やわらかくできているので、子どもがぶつかってもケガの心配がなく、家具や室内をキズつける心配もありません。部屋に置いてもなじむデザインが多く、インテリアとして飾っていてもおしゃれです。雨の日など外で遊べないときに大活躍するでしょう。
対象年齢と安全機能をチェック
乗用玩具に限らず、どのおもちゃを選ぶときでも対象年齢を守ることが大切です。とくに乗用玩具は対象年齢の幅が広いので、しっかり確認しましょう。
対象年齢以外にも、子どもの体格や体力にも合わせるのがベストです。小さい子どもは身体に対して頭が重いため、うまくバランスを保てないことがあります。商品によってはバランス感覚を補助するために座席を囲むガードやシートベルトつきのものもあるので、転倒が心配な方はガードつきを選びましょう。
ほかにも、タイヤにストッパーがついていたり、座面が滑りにくくなっていたり、大人が押してあげられるように手押し棒がついていたりするものがあります。乗用玩具を選ぶときは、対象年齢と一緒に安全機能も確認しましょう。
「屋外用」は耐久性、「室内用」は静音性が大切
乗用玩具は、遊ぶ場所に合ったものを選ぶこともポイントです。
屋外で使う場合は、水や石、砂利などに強い耐久性を重視しましょう。乗用玩具の装飾がシールタイプだと、はがれやすくなります。タイヤはかたいものがあたっても壊れにくく、車輪が大きいものが安心です。電池を使わないタイプやサビにくいものを選ぶと、より長く使えるでしょう。
室内で使う場合は、あまり音が出ない静音性を重視するのがポイントです。プラスチック製のものは、走行中に音がうるさいことがあります。集合住宅や家が隣接していると、音が響くのが気になって、遊べないという可能性も出てくるでしょう。ゴム製のタイヤは、床をキズつけにくく、音も静かなので、おすすめです。
楽しい仕掛けや収納スペースがあるものも!
乗用玩具を選ぶなら、ただ乗って遊ぶだけでなく、光ったり音が鳴ったり手遊びできたりなど、楽しい仕掛けがついたものがおすすめです。
クラクションやウインカーの音、音楽、キャラクターの声などは子どもに大人気。電池を使わなくてもくるくる回すと絵柄が変わるなど、手遊びできる乗用玩具もあります。まだひとりで乗れない小さな子どもでも仕掛け機能を使って遊ぶことができますよ。
ほかにも、座面に収納スペースがあるものは、室内ではおもちゃ箱として、屋外では外遊びグッズ入れとして使えます。お片づけの練習にもぴったりです。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)