日本プロサッカーリーグ（Ｊリーグ）とコナミデジタルエンタテインメントは、9月5日から「eＪリーグ eFootball 2022シーズン」を共同開催する。

この取り組みは、“もっとも身近なデバイスであるスマートフォンを活用したeスポーツを通して新しいサッカーの楽しみ方を提供し、サッカーファンの拡大を目指す”という双方の目的の下に、2019年から共同で実施しているもの。『eFootball』シリーズを競技タイトルに、Ｊ１・Ｊ２の全40クラブが代表メンバーを選出して行うクラブ対抗戦だ。今シーズンからはモバイル部門だけでなく、新たにPlayStation部門が加わる。

各クラブのメンバーは「モバイル部門 18歳以下」「モバイル部門 全年齢」「PlayStation部門 全年齢」のプラットフォーム別・年齢別の3選手で構成される。各クラブには成績順位に応じて賞金を贈呈。今シーズンの総額は過去最高額となる2000万円だ。

さらに、大会にあわせたスタジアムでのイベントやゲーム内キャンペーンのほか、参加クラブ別のゴール数を競う「ゴール争奪戦」を新設するなど、新たな取り組みも行う予定だという。

8月9日には公式サイトを公開。9月5日からオンライン予選の開始と同時にエントリーも開始する。