みらい創世舎は8月8日、「職場の悩み」に関する調査結果を発表した。調査は7月6~28日、企業や組織で働く中間管理職、リーダー格の20~60代の男女312人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。「職場で最も頭の痛いことやご自身の課題、悩み事は何ですか」と聞くと、「人間関係(上司、同僚、部下、取引先、顧客対応、そのほか)」(28%)、「チームのマネジメント、状態」(19%)、「自分自身のマネジメント、メンタルも含めた健康状態」(15%)、「チームの業績、成果」(12%)、「自分の将来」(8%)、「会社の状態」「その他」(6%)、「会社と自分の関係」(5%)、「他部署との連携」(1%)となっている。
そして、「チームマネジメント」と答えた回答者に「どんなことが悩ましかったり頭が痛いですか」と尋ねたところ、中間管理職として企業の課題や環境の変化への対応しながら、同時にチームメンバーのマネジメントを行うことへの困難さが寄せられていた。
同社は「上と下の間に挟まれる立場で気を使いストレスを感じたり、周囲の言動が利己的と感じる中間管理職の方々の苦悩が垣間見られました」とコメントする。